犬の写真の撮り方2

約半年振りの第二弾。
犬の写真の撮り方講座です。
今回は、カメラを見せると逃げる、
良い顔をしてくれないというお悩みにお答えします。



カメラって苦手なんですよね。。。


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犬には基本的にカメラって得体の知れない物。
ウィンウィン音を立てながら伸びたり縮んだり(ズーム、ワイド調整)、
にらまれたり(レンズが生き物の目に見えるのでは?という説)
突然光ったりするわけです。

なんだこれ?と興味を示してくれる子は良いのですが、
怖がりの子だったりすると
「関わらないでおこう・・・」と逃げていってしまいます。
それを無理矢理

「○○ちゃん!ダメよ!こっち向いて!!!」

と、みんなで大騒ぎしても、当然犬は嫌々。
良い写真も撮れるわけないですね。


カメラ嫌いの子には僕は2つの方法で
カメラ慣れさせることをオススメしています。


1.カメラを見せてオヤツをあげる。

これはとてもシンプルですね。
毎回、オヤツをあげることで「カメラ=おやつ」と思ってくれれば、
当然逃げません。尻尾をフリフリ喜んでくれるでしょう!


2.カメラを常に見えるところに置いておく。

これは、問題行動のビデオ撮影の時にもオススメしています。
旅行やハイキングなど、
イベントがあるときだけ写真撮影する方も多いと思いますが、
でも、それって一年に数回程度。
これではカメラ嫌いの子は慣れるわけありません。
普段、戸棚の中にしまっているカメラを外に出しておいてください。
いつもカメラに接することで「対カメラ」意識が薄くなり、
自然な表情を見せてくれるようになります!




落ち着きがなく、どうしても写真ブレちゃってる
小さな頃からカメラに慣れ親しみ、
オヤツやおもちゃを使って上機嫌に撮影してきたこの犬は、
今や


ん?カメラですか・・・



Zzz...


カメラを確認して再びマジ寝に入る始末。
リラックスしすぎです。。。たらーっ

犬の写真のすすめ 初級編

いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
そんな皆さんに感謝をこめて、
たまにはちょっと役立つかもしれない情報を。

ブログで生徒犬の写真を載せていますが、

「上手ですね拍手

「レッスン終わりの短い時間でどうやって可愛く撮ってるんですか!?

なんて言われることもしばしば。

お世辞だろうなぁと思いながらも
やはり誉められると嬉しいですね!イヒヒ

というわけで、調子に乗って犬の写真の撮り方のコツなんかを
書いてみることにしました!!


コツといっても、大事なポイントは

1.フラッシュは絶対禁止!!

2.良いシーンだけを狙わない!!

この2つだけです。
細かい技術とかは、プロに任せるとして
僕みたいな素人が気をつけるのはここだけで十分!


1.フラッシュは絶対禁止

これは、撮ってみればわかりますが、
フラッシュを使うと目は光り、背景は黒ずみ、
ほぼ100%、犬の皮をかぶった獣が写ります・・・。

なので、ぶれるの覚悟でフラッシュを使わないか、
あるいは旅行中など
「獣でもかまわないからこのシーンだけは残したい!!」
という熱い思いの時のみ、使用しますグッド


2.良いシーンだけを狙わない!!

これが一番のポイント。
だいたい、犬の写真を撮るとき困るのが
「カメラを見てくれない。」「可愛い顔をしてくれない。」
というものです。

しかし、それは微妙に違って本当は
「カメラを見る、可愛い顔をする」のが一瞬なので
シャッターを切っても間に合わないんです。

犬の写真を撮る上でとても重宝するのが
「デジタルカメラ」。

でも、デジカメはシャッターを押してから
実際撮影するまでの時間差が大きくて・・・。
だから決定的瞬間を狙ってシャッターを押しても絶対間に合いません!

シャッタースピードはフィルムカメラには敵いませんが、
デジカメの良さは
300枚とか馬鹿みたいな枚数が撮れるところ!

なので、犬を撮る時は惜しみなく
バシバシ シャッターを切っていきましょう。

僕の場合、多いときは1秒に1回くらいシャッターを切ります。
下手な鉄砲数うちゃ当たる。です。
何枚も撮った中に、お気に入りの1枚があれば成功です!



↑↑↑
こんな予想してなかったアクシデントも
撮った本人が気に入れば成功なのですイヒヒ

是非、お試しあれ



続く・・・のか?

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